静岡県浜松市茄子町(なすびちょう)。

浜松駅から北東へ車で10分。 世帯数430、人口1000人強の とても小さな町。

僕の生まれ故郷であり、そして僕の居場所、帰るべき街だ。


元々、農村町で、ここで収穫された茄子が 東西の市場において大好評だった事から、この名前の由来となった。元の名前を、「茄子一色村(なすびいっしきむら)」と呼んだ。

昭和に入り、鉄工業や染色業が盛んになり、畑は次第に姿を消してしまったが、

それでも、まだ僕の子供の頃までは、多くの畑や野原が残っていて、近所の幼馴染たちと いつも自然の中で遊んでいたのを覚えている。

罠を作って蛇を追い込んだり、蛙や昆虫に爆竹を縛り付けたり、蛙の尻の穴にストローを突っ込んで破裂させたり、セミをエアガンで打ち落とす勝負をしたり。。。 今考えると、子供の頃って残酷な事、平気でしてたな(笑)。


浜松市は、市長が北脇さんになって以来、積極的な再開発を進めている。駅周辺の風景は ここ数年で激変した。以前の面影は皆無だ。

実は、僕の通った中学校の校区も、半分が再開発で切り取られ、中学の同級生の半数が立ち退きを強制された。

幸いにも、茄子町は難を逃れたのだが、

僕を含め、茄子町に住む人達の大半は、(駅周辺はともかくとして、)自分達の町の開発を望んでいないように思う。

道路の整備は必要だが、拡張工事など 以ての外だ。 家の前の交通量が増えて、何の利点があると言うのか。。。。


近所は顔馴染みの人ばかり、そして子供たちは町中を舞台に鬼ごっこ。

僕は今の「のどかな茄子町」が、いつまでも このままの姿で在り続けて欲しいと願っている。


参照サイト
茄子町青年部公式ホームページ
茄子町の歴史


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